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2011年

5月

07日

IN UTERO Alternate Albini Mix

NIRVANAのイン・ユーテロの別ミックスってのがブートで出てたみたいです。

僕は初めて見かけたので購入しました。オルタナ界では有名なスティーヴ・アルビ二って人が居て、エンジニアや自分でもアーティストとしてShellacとかBig Blackとかレイプマンってバンドを組んでる人です。

この人がレコーディングに関わった作品は、ドラムの鳴りとギターが異常なくらい際立っていて、個人的にはとても好きです。日本人だと54-71がたしか3rdアルバム?でエンジニアに起用していました。この人たちもすごい格好良いと思います。

 

そのスティーヴ・アルビ二がカート・コバーンからの強い希望で、エンジニアとして参加したのがIN UTEROってアルバムです。なのですが、アルビニ氏曰く自分のミックスをメンバーが気に入らなくてスコット・リットって別のエンジニアを使ってシングル用に”Heart-Shaped Box”と”All Apologies”を再ミックスしたらしく、その事をアルビニはとても不愉快に思っていたみたいです。

僕はこの事を最近知ったのですが、アルバムのクレジットを改めて確認してみるとその2曲は確かに別のエンジニアによって2nd Mixされていました。

 

前置きが長くなってしまってすみません。

で、この「Alternate Albini Mix」ってのは、アルバム全体をスティーヴ・アルビ二のみでミックスしたヴァージョンで、ブートレグ(正規のレコード会社ではない海賊盤の事です。)のCDとして出回ってたみたいです。

 

僕はそのCDを速攻購入して、家に帰って高校2年生当時に戻ったようにドキドキしながら聴きました。4,5年前にリリースされたアウトテイク集「With the Lights out」の時より聴くのが楽しみでした。

 

聴いてみた結果、、、全然良くなかったです。

非常に残念。

というより、RAWな音質という意味ではアルビニっぽいのですが、僕にはこれをアルビニがNIRVANAの最終ミックスとしてレーベルに提出した音源だとは到底思えません。

音が悪すぎます。テープで何千回もコピーして劣化したしたみたいな音質でした。

皆さんがもし見かけても購入しない方が良いと思いますw

個人的にはアルビニがやってるかどうかも怪しいです。

正規アルバムの方がよっぽどアルビニの格好良さが出ていると思います。

 

だけど、何年かぶりにアルバムを通して聴いてニルヴァーナ熱がまた再熱してしまった事はとても懐かしくて嬉しかったです。

やっぱりどんな音質だろうと、この人達の音楽は最高に格好良い事が再確認できました。